会社概要

 商号  株式会社 渡邊商店 (屋号 丸西)
 事業内容  屋根工事
 代表者  代表取締役 社長 渡邊 隆之(Takashi Watanabe)
 資本金  10,000千円(平成17年3月末日)
 創業  昭和27年
 設立  平成3年8月7日
 許可番号
 許可年月日
 建設業の種類
 静岡県知事許可(般ー19)第034709号
 平成29年12月13日まで
 一般建設業・屋根工事業
 会社所在地  静岡県藤枝市平島142
 電話番号  054-643-1888
 従業員数  21名(平成20年3月末日)
 事業部  陶芸事業部(郷倉窯)
 主要取引銀行  島田信用金庫 藤枝東支店
 静岡銀行    藤枝中央支店
 加盟団体

ご挨拶

弊社はお寺さまを主とした堂宮建築の屋根工事の施工と鬼瓦の製造を静岡県藤枝市に拠点を構え営業しています。年間に約20物件の施工をさせていただいております。 近年の工事経歴は別ページに掲載してあります。

現在、瓦屋根の耐久期間はどのくらいあるものなのか、関心がありますでしょうか? 瓦一枚一枚自体は100年以上の耐久性があるにも関わらず、近年の堂宮建築の瓦屋根は耐久期間は推測するに50年から60年くらいではないかと思われます。それは現在、私どもが屋根替えさせていただく瓦屋根の平均経過年数が50年前後であることを振り返ってみますとわかります。 これは何処に問題があるのでしょうか。

法隆寺など奈良・京都の歴史的建築物の瓦屋根の中には100年以上も前に施工されたものがたくさんあります。この様な事実を考えますと原因は瓦屋根の施工法に問題があるのではないかと思われます。 弊社では特に施工法にこだわり奈良・京都方面の古建築の施工法の研究あるいは古建築の施工をなさる瓦工事店さんと親交を厚くし最高の施工法とは何かをテーマに常に前進して参りました。そのような中、数々の社寺建築の屋根工事に携わらせていただき感じたことは静岡県内では雨を漏らさず長持ちさせる技術力・美しい曲線の社寺建築の屋根は数少ないということです。

これは静岡県での屋根瓦の施工の歴史が明治中期以降100年前後の歴史しかない、瓦伝来(西暦600年前後)以降の正確な技術が伝わる古都・奈良の瓦施工の技術が静岡には伝わっていないということに起因すると思われます。 今後、もし本堂再建、屋根替え及び諸堂の建築・屋根替え等がございましたら相談・見積・調査等は無料にて行いますので是非、ご一報下さい。よろしくお願いいたします。


社長紹介 渡邊隆之プロフィール

昭和27年2月
静岡市(旧清水市)に生まれる
昭和45年
父の仕事である、瓦工事の仕事を始める
昭和49年
渡邊商店を藤枝に移設
昭和51年
東郷寺(東京都)工事に携わる
平成3年8月
渡邊商店法人化
平成8年
新社屋建設
平成17年10月
アメリカネブラスカ州植物園に瓦を寄贈


趣味は旅行です。世界色々なところでリラックスする事が好きです。近年ニュージーランドやアメリカでも屋根の工事もしましたが、外国人の本物を追及する考え方が好きですね。わたしと合っているような気がします。

エピソード

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私は昭和27年清水市で生まれました。私の父が渡邉金左衛門商店から独立し家業で瓦屋を営んでいました。

静岡県旧清水市での瓦製造は駿府城築城の折、三河の瓦職人が移住し、巴川(清水)の良質な粘土を原料にいぶし瓦を生産したのが始まりとされ、今と違って当時の清水は瓦の生産が大変盛んな地域でした。

子供の頃から瓦に囲まれ生活していたのを覚えています。しかし時代は機械化が進みその後生産地が清水から三州(三河地方)に移っていきまた。私たちも当時、お付き合いさせて頂いた、菊池安治氏(現在の菊池建設㈱)仕事が多くなるにつれ、拠点を清水から藤枝に移しました。

若い頃は、自分で4トントラックで三州地方まで瓦を引き取りに行き、帰ってきて、下ろし屋根にのせ、の繰り返しだったのを覚えています。 上の写真は東京に進出し先代渡邊好夫の後を嗣ぎ東郷平八郎と縁の深い東郷寺の客殿を一人で任された時の写真です。 お世話になっている東郷寺の山門は黒澤明監督の名作「羅生門」のモデルにもなった山門もある日蓮宗のお寺です。

芸術家との出会い・・・ 仕事も順調になり、私は芸術家さんとの交流を深めてまいりました。

日本画の先生では、院展特待の松本高明氏やファンの多い陶芸家の阿部和唐氏 島田市の陶芸家 故 小川幸彦氏などとお付き合いさせて頂き、芸術面で様々勉強させて頂きました。


写真 生前の小川幸彦氏


小川氏の作品

取得資格

 国家資格
1級建築施工管理技士 1名

 技能検定(厚生労働大臣認定) 国家検定
かわらぶき技能検定1級(厚生労働大臣認定) 6名
かわらぶき技能検定2級(静岡知事認定) 1名
労働者の有する技能の程度を検定し、これを公証する国家検定制度。労働者の技能と地位の向上を図ることを目的に、職業能力開発促進法に基づき、昭和34年度より実施されているものである。

 国土交通大臣認定 社団法人全日本瓦工事業連盟交付資格
瓦屋根工事技士 1名
屋根工事技士資格試験は、瓦屋根工事に関する知識および技術の維持・向上を図り、建築工事の一端を担う立場において行政、建築家、ユーザー等の信頼を確保し得る瓦屋根工事を遂行できる人材を育成するために設けられた制度で、国土交通省の指導の下で、社団法人全日本瓦工事業連盟が実施する物です。

 社団法人全日本瓦工事業連盟交付資格
瓦屋根診断技士 1名
瓦屋根工事技士と瓦葺技能士の両資格保有者に対し、瓦屋根の診断における専門的な知識と技術の講習を実施。当制度で正規に認定された者だけが、瓦屋根の状態を診断する瓦屋根診断技士の資格を有します。

 職長・安全衛生責任者教育
職長教育 4名

 技能講習・特別教育
石綿作業主任者 1名
フォークリフト運転 4名
小型移動式クレーン 3名
足場の組立て等作業主任者 3名
巻上げ機の運転 3名
研削といし取替試運転 3名
石綿等が使用されている建築物又は工作物の解体等 2名
アーク溶接 1名
事業者は一定の危険・有害業務に労働者を就かせる場合に、免許、技能講習又は特別教育を受けたものを就業させる必要があり、その業務の範囲・種別は労働安全衛生法などで規定されている。技能講習は、免許よりは権限が限定され、特別教育よりは高度な業務を行えるため、それらの中間に位置するものとされている。