掛川城 竹の丸改修工事

只今弊社では、掛川城の竹の丸の工事に御世話になっております。山本組(元請)さんの監督さんの協力で大変スムーズに仕事がはかどっております。竹の丸は江戸時代の侍屋敷跡で、城の守りとして大薮があったことから竹の丸と呼ばれていました。

廃城のため明治年間に市内の資産家松本家の所有地となり、現存する邸宅が建てられ。昭和十一年に掛川市に寄贈され現在までは柔道、弓道の練習場として市民に開放されたほか、掛川市職員の厚生施設として利用されていました。(竹の

丸前看板より)掛川城の北郭にあることから、本来「北の丸」と称すところ、竹林が生い茂っていたことから「竹の丸」と呼ばれるようになりました。
    伝統的な木造平屋建ての主屋と、ステンドグラスの入った欄間などがある和洋折衷の2階建ての離れは、平成19年1月30日、掛川市の有形文化財に指定されました。今回の改修工事で竹之  丸が素晴らしく蘇ります。

そして8月9日、老朽化が激しい市指定有形文化財の「竹の丸」の修復整備工事が始まり、安全祈願祭・起工式が行われました。
   平成21年2月末に完成予定で、修復後には市民活動の拠点としての施設活用や、掛川城周辺の中心市街地活性化  に役立てる観光施設として活用する予定  です。 掛川市ホームページより

           完成予想図は こちら

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