株式会社 渡邊商店

3月安全衛生協議会


先日、ダイワハウスさんや木下工務店さんの安全衛生協議会が開催されましたので、末端の職人さんや従業員などに伝達する為、弊社で3月の緊急安全衛生協議会を開催いたしました。

元請さんの指導によると、特に「大和ハウスグループCSRレポート2007」が、第11回環境コミュニケーション大賞において環境報告書部門「持続可能性報告優秀賞」を受賞した事などもあり、大手企業などでCSRなどの取組みで関連企業などへの安全教育などが最近頻繁に行われる。

そもそも“CSR”とはCorporate Social Responsibility日本語では「企業の社会的責任」と一般的に言われております。

“CSR”という言葉は外来語ですが、もちろん、日本の企業はこれまでにも社会に対してさまざまな貢献を通して社会的責任を果たしてきていると思います。たとえば、製品やサービスの提供、雇用の創出、税金の納付、など、しかし、企業の社会的責任(CSR)の定義や範囲は時代とともに変わってくるものです。

近年は、従来とは違った角度から企業の社会的責任が議論されているらしく。その影には、「マルチ・ステークホルダー・エコノミー」と呼ぶべき新たな時代の到来があります。企業と何らかの利害関係を有する主体はすべてステークホルダーで、建設業だと元請にあたるのではないでしょか。

ステークホルダーには、顧客、株主、従業員のほか、取引先、地域住民、求職者、投資家、金融機関、政府など、実に多くの主体が含まれます。

企業にとって、これらのステークホルダーそれぞれとの関係をこれまで以上に大切にし、具体的かつ実効性のある配慮行動をとることの重要性が増しているのです。その結果、今、企業に求められる社会的な責任は、従来の経済的あるいは法的な企業の責任を大きく超えた概念にまで広がったと言えるのではないでしょか。 

この為、弊社の取引先でもダイワハウスさんなどの企業では、取引業者に対し、安全衛生活動や公正な取引契約の実施(下請法への対応)などに取り組んでいる。

ダイワハウス「施工協力先」との適切な関係づくりはこちら

今回の会議ではヘルメットの有効期限表示などの徹底を指導するようにと静岡支店の安全部会の部会長さんが仰っておりました。

当たり前の事などだが、元請さんなどが行う安全衛生協議会で椅子に座っって聞く事は誰にもできる事だ。1番大切にしなくてはいけないのは会議の内容を職人さん従業員に適切に伝えきる事ではないでしょか。 

右写真、弊社従業員がヘルメット着用し、フォークリフトで作業する際、視界を確保したいとの提案があった為、緊急に採用したミドリ安全さんのつばが透明のヘルメット。

 

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