本日は祝日で、お休みでしが、緊急の報告事項がありましたので、緊急出社して頂き報告させていただきました。
今回の報告事項は『ほうれんそう』の大切さです。 報連相とは、報告、連絡、相談の事で、日本社会で仕事をする場合忘れてはいけない、ビジネスルールです。
しかし日本の社会がビジネスの基本と考えている、報連相を、外国のビジネスマンは異様に捉えているという事も事実らしいです。アメリカの社員は結果が大事で、「報・連・相」は無能な社員がすること、となってるみたいですね。
日本の社会はお客様の意識がまだ違いますので、欧米の様にはいかない。
今回の報告事項事項は、弊社の社員が報告を怠った事に始まりました。その社員からすれば、報告しなくてもいいささいな事かも知れませんが、お客様にとっては、大きな問題だった。。といった内容
今朝の朝礼で、職人さんにヒヤリングすると連絡する物事の大きさのラインが社員一人一人ばらばらだった事に気づかされました。
弊社としては今回の問題を受けて、ささいな事でもいいから必ず会社報告するように、その時間はムダではないと伝達いたしました。
例えば、屋根補修工事でのお仕事で、2階建ての2階のみを修理する場合で、弊社の場合時(依頼以外の場所)1階の屋根なども職人として、点検する場合が多いですが、その際に軽微な割れや、谷樋の穴などは、お客様には伝えず、職人さんの判断でシーリング材などで直してしまう事がよくあります。
実は今回これがクレームにつながりました。残念な事に、追加修理した事実をお客様に伝えてない事が、『2階から物をおとして割れてそれを勝手に補修した』疑われる事になってしまいました。
問題は色々あると思いますが、現場管理お客様とコミュニケーションがもっととれていれば・・・と反省しております。
お客様に疑われる信頼関係になってしまった事は大変残念な結果ですが、軽微な事とはいえ結果報告を怠った事は事実ですので何を言われても仕方がありません。
今後この様な事がない様弊社では報告、相談 連絡 打診 を忘れないようにしたいと思っております。