低層のマンションの設置にお世話になりました。
パネルを大型車10トン(弊社所有)にのせて出発です。
今回現場に携わる、屋根のプロフェッショナル神谷氏と大石氏
大型を配置コーンでバリケードしフォークリフトで搬入します。
弊社の大型はこのように後ろが折れフォークが搭載可能です。
荷揚げをして仮置きをします。1パレ300kg 作業半径に注意必要です。
現場に落下防止設備があるか確認して作業にとりかかります。
今回は当然ですが、親綱が四方に張り巡らせておりましす。
安全帯を必ず使用し、玉掛けの有資格者を選任し荷上げを行います。最近では太陽光の市場が拡大し、屋上設置等が多く、まだ未熟な異業種からの参入の業者さんの場合、落下防止の措置などせずに作業しまうなど、まだまだ安全意識が薄いのが太陽光業界かもしれません。
A
防水シートを傷めないよう養生を行い落下防止でPPで固定します。
架台も養生をして分別します。シート防水のトップコートは薄いので慎重に
墨だし作業です。レーザーレベルを使用し正確に行います。
穴あけをします。その際粉塵が外に出ないように、集塵機を使用しながら作業します。
内部の中に残った粉塵をケミカルMUアンカー用ワイヤーブラシで取り除きます。
ケミカルを入れボルトを差します。ARケミカルセッターMUアンカー を使用しました。
専用の防水用シーリング材を注入し防水加工を施し24時間養生ます。
高さ調整などをしてベースレールを据付ます。
ベースレール敷き完了
架台を慎重に組んでいきます。
架台完成しました。
配線してモジュールを据付ていきます。
完成し屋根を清掃して終了します。
お疲れ様でした。