青蓮院門跡 大護摩堂青龍殿建立工事の屋根工事が終了いたしました。
工事は今回設計の先生の関係で、ご縁ありまして青蓮院門跡様と屋根瓦工事を元請工事として直接請け負せて頂きました。ありがとうございました。
美しく仕上がりました、屋根がまだ埃がかぶってるので雨が降ってほしいとこです。京都は地域の関係で岐阜の瓦を使用するケースが多いみたいですが、今回は奈良の瓦です。奈良の瓦も美しいですね。
こちらの舞台 清水寺の舞台の約4.6倍 京都の新名所になる予感がします。
京都の町並みが一望できます。絶景ですね。弊社職人も平成の技術に驚いております。
今回京都なのはもう一つ意味がありました そう弊社鬼師が製作した。龍の爪の取り付けです。
降り棟から取り付けです。どうでしょう。龍が後ろにいるみたいですね。
隅棟にも取り付けた様子。青龍殿の龍の意味深さが気になります。
一般公開は10月8日からです。修復を終えた青不動の特別開帳や、夜には青龍殿のライトアップも予定しているようです。