株式会社 渡邊商店

掛川竹の丸


先日現場に立ち寄る事があったので、現場の前に掲載しております、完成予想図を写真に撮ってきました。写真(イラスト)入りの予想図ですので市民の方々に大変わかりやすく掲示しておりました。こちらの工事は現在、既存の躯体などを残して、改修工事の真っ最中です。住宅工事の”まるごとリフォーム”ってとこでしょうか、しかし規模は全くこちらの方が大きいですが。

弊社でも御世話になっている、静岡県でも有名なあの設計士さんが携れています。この手の工事は今までの経験と実績が無ければなかなか絵が書けないでしょうね。公共施設と文化財との融合ですから。。。

しかし、最近の工事看板はきれいですね、大判プリントの住友スリーエムのスコッチプリントなどが出てきてから、工事看板などが鮮やかになってきましたね。耐侯性などにもすぐれているので弊社のアクトロスもスコッチプリントで施工してあります。先日ちょっとした補修をし、上から3年前にプリントした物を貼ったのですがほとんど色落ちしておりませんでした。すごいですね。


さて工事現場の中ですが、前回お邪魔した時よりもかなり進んでおりました。 仮設の屋根がかかっておりますので雨が心配ないのが良いですね。

なぜかと説明いたしますと、雨養生が要らないのは当たり前なのですが、なんといっても、ゼネコンさんや元請さんが1番気を使う工期が守りやすくなれることなのです。

しかし静岡県では公共物件などでないと、鞘(仮設屋根)を架けていただけないケースが多いのが現状です。 

ふすまなどは外されて現在壁の下地が見えてる状態です。竹の丸は日本画などが、建物の内に描かれていたところもあり、建築当時としては大変優美な

建物だったのではないでしょうか。

屋根工事がはじまるまであと少しです。。!

 

 

 

 

 

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