鴟尾・鬼瓦祈願文刻字の旅


6月11日、S寺 N條暁秀住職さんと檀家さんたちと奈良県瓦センター(協)に鴟尾・鬼瓦祈願文刻字の旅に行ってきました。

瓦へのへら書きは木工事の棟札のように五十年後、百年後、何百年後の人々へのメッセージとなり、瓦に彫って書くので半永久的に残るものです。

行きは【唐招提寺の鴟尾にまつわる謎】のDVDを見ながら鴟尾の勉強会です。


唐招提寺の鴟尾は約千二百年の間、金堂を、その歴史を見守ってきました。


本能寺さんの鴟尾も千年の間、本堂を歴史を見届けてほしいとの思いをこめ祈願しながらの刻字です。


遠い未来に夢をはせながらの旅路は希望に満ちた思いになりました。

今回の旅をご計画された御住職様、檀家様。

ありがとうございました。

奈良瓦センターとは、神社仏閣などの瓦に携る組合員で構成される、協業組合です。

奈良瓦センターさんのホームページはこちら

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