藤枝 金龍山 SG寺

藤枝市にあるSG寺さんの屋根工事が安全に終了しまた。

塚本工務店の皆様には大変御世話になりました。ありがとうございます。

解体工事から葺き替えまでかなり短

いような気がしたが、T本工務店の監督さんの段取りの鋭さ、安全への拘りに驚かされ、段取り良く進んだ現場だったと思う。

鬼瓦などの復元の特殊な工事もさせて頂き、藤枝市の伝統文化の継承を支える重要な監督さんと工務店さん出会え一緒に仕事が出来た事を従業員、職人一同、感動し、感謝ている。

屋根は淡路のいぶし瓦を今回使用した。

色の良い淡路のいぶし瓦、淡路瓦(あわじがわら)は、兵庫県の淡路島(旧 淡路国)で生産される粘土瓦のブランド。日本三大瓦(日本の瓦の三大産地)と呼ばれるものの一つに数えられている。南あわじ市を中心に、美しい銀色のサエが特徴のいぶし瓦(全国一の生産量)を主体に、釉薬瓦(陶器瓦)、無釉瓦、形状では和形やF形のほか多種類の形状のものが作られている

淡路瓦の歴史

日本への瓦製造技術の伝来(西暦588年)から10年程後に淡路島でも瓦が製造されたと思われる瓦窯跡が発見されている。 文献等に見られる淡路瓦の起源は、江戸初期、1613年(慶長18年)池田輝政の三男、忠雄のとき、現在の洲本市由良に由良成山城(ゆら、なるやまじょう)を普請した際、播磨から播州瓦の、清水理兵衛を招き、瓦を作らせたのが最初と言われている。その後、その弟子により、松帆・尾崎・阿万・釜口などで瓦の製造が始められ、10年程後の寛永年間に法華宗の援助で西淡町津井地区に伝わったと言われている。

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