静岡市で建築中の駿府城公園坤(ひつじさる)櫓復元建築工事に使用する瓦のご記帳が、6日静岡まつりの開催中に行われました。
平成27年(2015)は、徳川家康公が駿府城でお亡くなりになって400年の節目の年で、「家康公顕彰四百年祭」が予定されています。そのプレイベントとして、本工事で実際に使用する屋根瓦に、市民向けのご記帳のイベントを静岡市主催で開催しました。(櫓写真 静岡市ホームページより) もちろん、瓦工事でお世話になっておりますので、静岡県瓦組合の青年部としてもお手伝いさせて頂きました。
瓦の上に墨などで記入して頂きました。100年後に伝える作業でしたので、皆さん集中して記入されてました。
地震の風評被害で瓦業界が現在低迷している為、カタログを市民に組合として配布させて頂きました。
午後から雨が降ってきましたが多数の方に参加して頂きました。本当にありがとうございました。関係者の皆様雨のなかお疲れ様でした。静岡市のホームページにも掲載されてましたレポートにリンクします。
静岡新聞に掲載されました。瓦工事も半ばになりました。頑張りましょう!
その後屋根の上に葺いた模様を、静岡第一テレビさんと静岡朝日テレビさんに取材して頂きました。