みなさん知っておりますでしょうか?阪神大震災以降、地震に対する様々な基準が変更されております。
阪神大震災以降 瓦業界では、様々な施工方法が見直され、安全を確保する工法として「ガイドライン工法」が確立されてきています。
最近の地震による瓦被害で誤解が多いのは、被害にあっている屋根は、阪神大震災以前の工法が多いからなのです。
阪神淡路大震災以前の工法での被害 (写真 静岡駿河湾沖地震09年)
従来の工法は葺土による接着工法のみで、耐震性が乏しい。
ガイドライン工法では、内部に金属の補強を入れる事によって耐震性を上げ、葺き土を軽量の漆喰を使用する事によって軽量化にも成功しております。
弊社では、お客様に、今後の起こりうる東海地震に備え、屋根の棟のガイドライン工法に変える提案を行っております。
是非こちらまでお問い合わせください。 またこちらにわかりやすい動画がありますので、是非ごらんくだい。